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こんにちは!ネイルビューティマガジンの杏です。
前回はハートのモチーフを取り入れたかわいらしいバレンタインネイルをご紹介しました。ロゼッタやホワイトなどのカラーは女性らしさをアピールするにはぴったりのカラーですよね。今回はチョコレートをイメージしたシンプルなネイルのご紹介です。パールドロップの上品な輝きと、美味しそうなチョコレートを彷彿とさせるデザインがポイントです!使用するカラーも4色ですし、とっても簡単なデザインですので、興味を持った方はぜひチャレンジしてみてください!
今回使用したのはこちらの4色です。
- ホワイト 3506
- ブラック 3507
- アース 3517
- パールドロップ 3520
今回は複数の色を交互に使うので、デザインブラシかそれに代わる細筆を何本か用意しておくととても便利です。
では、具体的な作り方の紹介です!
ベース&トップジェルを塗り、硬化します
まずはベース&トップジェルを塗ります。塗り残しのないように丁寧に塗っていきます。
アースを爪全体に薄く塗ります【2度塗り】(人差し指、薬指、小指)
まずはチョコレートをモチーフにした爪のベースを作っていきます。1回塗っただけの状態が下の写真になります。まだ全体の色が薄く、少しムラがあるように見えますね。
筆跡が消えてから硬化し、同じ色を重ねます。2度塗り後の写真がこちらです。
先ほどよりも色がはっきりとしましたね。ミルクチョコレートくらいの色みになりました。今回は2度塗りで次の手順に進みますが、お好みでもう少し重ねてもいいと思います。
アースとブラックを混ぜてこげ茶色を作り、チョコレートがかかった様子をイメージしながらランダムにラインを引きます
次に上からかけるチョコレートの色を作ります。アースに少しずつブラックを足していき、こげ茶色を作っていきます。先ほどのベースがミルクチョコレートだとしたら、こちらはダークチョコレートをイメージすると分かりやすいですね。
こちらは人差し指の写真です。横やナナメ方向にランダムにラインを引いています。ところどころ太さを変えたり交差させたりして、チョコレートでコーティングしているようなデザインを作ります。
小指は爪の面積も小さいのでラインも少なめにしています。ラインが途切れる部分は、筆をはらうように先を細くすると「らしさ」が出ます。
薬指にも同じように模様をつけたら、硬化します。
パールドロップを爪全体に薄く塗ります【2度塗り】(親指、中指)
残りの爪はベースにパールドロップを使用します。その名の通り、ホワイトに比べてパールのような輝きが特徴です。クリスマスネイルの際にも使用しましたが、上品な華やかさがとっても魅力的なカラーだと思います。
写真は2度塗り後のものです。筆跡が消えたことを確認し、硬化します。
先ほど作ったこげ茶色、アース、ホワイトを交互に置き、硬化する前に綺麗な筆で上から下へ線を引きます
今回はピーコックネイルの技法を使って、3色のハートを作ります。
3色を交互に置きながら、曲線を作っていきます。1色ずつまとめて置いていっても構いませんが、複数の細筆を使って順番に色を置いていく方が綺麗な曲線が作れると思います。ブラシが1本しかない場合は、その都度クリーナーで綺麗に汚れを落としてから使用してください。
色が置けたら、硬化する前に綺麗な筆で上から下へ一気に線を引きます。
ハートの模様ができました!1つ1つのドットをもう少し大きめに描いた方が、柄がはっきりしてよかったかもしれませんね。また、一番上にホワイトを置きましたが、ベースのパールドロップと馴染んでしまって見えにくくなっています。一番上と一番下ははっきりとした色を置いたほうがきちんと柄が出たのではないかと思います。
線が引けたら硬化します。こちらの写真は中指でしたが、同じようにして親指にもピーコックでハートを描いて硬化します。
すべての爪にベース&トップジェルを塗り、硬化します
仕上げ作業です。爪全体をコーティングするように、薄く丁寧に塗りましょう。
ワイプにジェルクリーナーを染み込ませて、未硬化のジェルを取り除きます
未硬化のジェルをしっかりと拭き取ったら、完成です!
いかかでしたでしょうか?ブラウンベースのものは濃い色で線を引くだけ、ピーコックネイルはドットを置いた後にまっすぐブラシを下ろすだけと、どちらのデザインもとっても簡単に作ることができます。カラーもまとめて落ち着いた印象のバレンタインネイルになっていると思いますので、ぜひお気軽にチャレンジしてください!