クールに決める!ステンドグラス風ネイル

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2017-04-03

クールに決める!ステンドグラス風ネイル

こんにちは!ネイルビューティマガジンの杏です。

前回はカラフルな色使いが特徴の可愛らしい刺繍風ネイルをご紹介しましたが、今回は前回とは対象的にクールな印象のネイルのご紹介です。ランダムに置いたカラーを黒のラインで切り分けるようなデザインは、クールで大人っぽい女性にぴったりですね。透明感のあるカラーを使用すると可愛らしい印象になりますし、他にも自由自在にアレンジを楽しむことができます。工程は多いですがとっても簡単ですので、ぜひ参考にしてくださいね!

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今回使用したのはこちらの4色とグリッター、ネイルパーツです。

  • ホワイト 3506
  • ブラック 3507
  • マスカレード 3510
  • グレーベージュ 3559
  • グリッターK-1(シルバー) 0600
  • グリッターK-2(ゴールド) 0601
  • ネイルパーツ (100均)

グリッターはジェルネイルキット<Basic>付属のものを使用しています。

ネイルパーツはダイソーで購入しました。今回はメタリックタイプのネイルパーツが9種類入っているものを使用しています。

では、具体的な作り方のご紹介です!

ベース&トップジェルを塗り、硬化します

まずはベース&トップジェルを塗ります。塗り残しのないように丁寧に塗っていきます。

グレーベージュをデザインブラシにとり、ランダムに置きます(親指、中指)

早速ステンドグラス風デザインに取り掛かります。今回はグレーベージュから使用しますが、どのカラーから使用しても問題ありません。最初に大きめに模様を作った方があとの作業がスムーズになりますので、主張が強すぎないカラーの方が安心かもしれませんね。

デザインブラシの先にグレーベージュをとり、角ばった形でランダムにジェルを置いていきます。あとで別のカラーを足していくので、模様同士の間はスペースをあけておくようにしましょう。

親指は中心に大きくグレーベージュを置きました。

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中指は中心を少しあけておきます。

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硬化したら次のカラーに進みます。

マスカレードをデザインブラシにとり、模様を足していきます

次にマスカレードを使用します。先ほどと同じように模様を置いていくのですが、今回は少し注意が必要です。最後に引くブラックのラインが曲がってしまわないように、角を意識しながら次の模様を配置します。とはいえ、そんなに難しく考えなくても大丈夫!1つ前の模様に沿わせたり空白を意識したりしながら、角ばった模様を新しく置いていけば、自然と最後のラインも直線的なものになると思います。

マスカレードははっきりとした濃いカラーですので、今回は面積を小さめに配置しています。

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中指もマスカレードは小さめです。その場合も中心に近いところに配置することで、しっかりと印象をつけることができます。

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硬化したら次のカラーに進みます。

グリッターK-1とベース&トップジェルを混ぜ、模様を足していきます

粉末のグリッターとクリアジェルを混ぜてシルバーのラメジェルを作ります。カラージェルのシルバーグリッターでも代用可能です。粉末のグリッターはジェルネイルキット<Basic>付属のものを使用していますが、たっぷり使用して高密度のラメジェルを作ってもまだまだなくなる気配がありません!品質、容量ともに文句なしのとっても優秀なグリッターです。

親指は左側に大きくシルバーを置きました。この時点でほとんどのスペースが埋まりましたね。

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中指はあえてシルバーを中心から外しました。

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硬化したら次のカラーに進みます。

グリッターK-2とベース&トップジェルを混ぜ、模様を足していきます

粉末のグリッターとクリアジェルを混ぜてゴールドのラメジェルを作ります。こちらもカラージェルのシマーリングサイドグリッターでも代用可能です。

親指は残りのスペースの約半分を埋めるようなイメージです。

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中指では今度は中心にゴールドを置きました。ラメジェルが多すぎて派手な印象になってしまうのを防ぐため、面積は少し小さめを意識してみました。

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硬化したら次のカラーに進みます。

最後にホワイトで残りのスペースを埋めます

最後に使用するのはホワイトです。今回は仕上げに引くラインのカラーをブラックにしていますが、中の模様をブラック、ラインをホワイトにすると印象が大きく変わっておもしろいと思います。

親指は外側に少しだけスペースが残っていたので、その部分にホワイトを置きました。

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中指は親指に比べるとホワイトの面積が大きめです。

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硬化したら仕上げのラインに取り掛かります。

ブラックをデザインブラシの先にとり、模様の境目にラインを引きます【2度塗り】

ステンドグラス風ネイルの仕上げに、ランダムに置いた模様を区切るラインを引いていきます。今回はブラックを使用しました。デザインブラシの先にジェルをとり、模様の境目にラインを引きます。

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少し線がぶれてしまいました。1度硬化し、塗り重ねます。

2度塗り後の写真がこちらです。ジェルを重ねることでラインがはっきりとして全体にメリハリがつきました。ブラックを置くことで全体的に締まった印象になりましたね。

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中指の写真はこちらです。

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硬化したら、ステンドグラス風ネイルの完成です。

グレーベージュを爪全体に薄く塗ります【2度塗り】(人差し指)

今回の主役はステンドグラス風ネイルですので、残りの爪はシンプルに単色ネイルでまとめました。使用するカラーも、親指と中指の模様に使用したものから選んでいます。

人差し指にはグレーベージュを使用しました。

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カラージェルを混ぜて同じ色を作ろうとしても、なかなかこの柔らかな色合いを出すことはできません。私のおすすめカラーのひとつです。

ホワイトを爪全体に薄く塗ります【2度塗り】(薬指)

薬指にはホワイトを使用しました。

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ブラックを爪全体に薄く塗り、ネイルパーツを1つ置きます【2度塗り】(小指)

小指にはラインと同じブラックを使用しました。

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2度塗りして硬化後、クリアジェルを接着剤代わりにネイルパーツを1つ置いています。メタリックタイプのネイルパーツを使用することで、よりクールな印象になりました。

すべての爪にベース&トップジェルを塗り、硬化します

仕上げ作業です。爪全体をコーティングするように、薄く丁寧に塗りましょう。

ワイプにジェルクリーナーを染み込ませて、未硬化のジェルを取り除きます

未硬化のジェルをしっかりと拭き取ったら、完成です!

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使用するカラーと工程は少し多いですが、順番に模様を配置していくだけのとっても簡単なデザインでした。今回はマットな質感のカラージェルとグリッターを使用しましたが、クリアジェルを混ぜて透明度を高めたり、明るいカラーを使用したりすると、光を通してキラキラと輝くステンドグラスを表現することもできますね。ラインのカラーを変えるだけでも印象ががらっと変わりますので、ぜひご自分の好みでアレンジを楽しんでください!

今回使ったアイテムはこちらから購入できます

このブログについて

セルフジェルネイルキットメーカーの「ソルースジェル」が運営する、指先までキレイでいたい女子のためのメディアです。ソルースジェルの使用レポートや、ネイルのお手入れ方法など、ジェリネイルを楽しんでいただくための情報を発信しています。

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