もうすぐ子どもの日!こいのぼりネイル

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2017-04-21

もうすぐ子どもの日!こいのぼりネイル

こんにちは!ネイルビューティマガジンの杏です。

気づけばもうすぐ5月です。今年のゴールデンウイークは最大9連休と言われていますね。今回はこどもの日にあわせて、かわいらしい鯉のぼりネイルのご紹介です。絵を描いているのでどうしても細かい作業が増えてしまいますが、完成したときの感動はひとしおです!難しいと感じる方は、鱗のデザインを取り入れていただくだけでも鯉のぼりの雰囲気を味わうことができると思いますので、ぜひチャンレンジしてみてください。

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今回使用したのはこちらの4色とグリッターです。

  • ホワイト 3506
  • ブラック 3507
  • マスカレード 3510
  • バレンシアブルー 3553
  • グリッターK-2(ゴールド) 0601

グリッターはジェルネイルキット<Basic>付属のものを使用しています。

では、具体的な作り方のご紹介です!

 

ベース&トップジェルを塗り、硬化します

まずはベース&トップジェルを塗ります。塗り残しのないように丁寧に塗っていきます。

 

ホワイトを爪全体に薄く塗ります【1度塗り】(親指)

メインとなる鯉のぼりのベースから塗っていきます。ムラにならないよう丁寧にホワイトを塗り、筆跡が消えたら硬化します。

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鯉のぼりのカラーを作り、模様を描きます【2度塗り】

鯉のぼりといえば、黒の真鯉、赤の緋鯉、青の子鯉が一般的でしょうか。今回のデザインでは鯉のぼりは1匹だけですが、矢車や吹き流し、鯉を順番に描いて、5本の爪で鯉のぼりのさお全体を表現するのもおもしろいですね。

今回はバレンシアブルー、マスカレード、ホワイトの3色を混ぜて青系のカラーを作りました。作ったカラーをデザインブラシの先にとり、順番に模様をつけていきます。まずは爪の上の部分に1本ラインを引き、口元を作りました。

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このラインの太さが模様の基準となります。細すぎるとあとで同じ太さのラインを引くのが難しくなってしまうので、無理なくラインを引くことのできる太さにしておきましょう。

次に目元を作ります。ブルーのラインと同じくらいの幅でホワイトが見えるように右側を区切ってから、もくもくと雲のような形を作ります。先に縁取りをしてから内側を埋めていくと塗りやすいと思います。

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目元が作れたら、残りの部分も埋めていきます。先ほどと同じように、ホワイトのラインを残すようにしながら、体全体を形作っていきます。最後に内側を塗りつぶします。

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ここまでできたら一度硬化します。この時点では色ムラがありますが、問題ありません。

硬化できたら丁寧に重ね塗りします。ジェルが全体に馴染むまで少し待ってから硬化します。

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1度塗りだけのものに比べると、ムラもなく、はっきりとした印象になりました。

 

鯉のぼりに模様を描き足します

ホワイトで模様を足していきます。

はじめに、大きめの丸を描いて目を作りました。次に、体全体に波打つように白い曲線を描いて鱗を作ります。このときも最初に引いたブルーのラインと同じ太さを心がけると、統一感が出てすっきりします。最後に口元など、ベースのホワイトが見えていた部分にもホワイトを重ねました。こうしてホワイトのジェルを重ねることにより、ブルーの部分にとの高低差がなくなって馴染みがよくなります。

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硬化したら、ブラックのジェルをブラシの先にとり、目玉を描きます。

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写真が前後してしまいましたが、最後にグリッターK-2(ゴールド)とベース&トップジェルを混ぜてゴールドのラメジェルを作り、ヒレを描きました。

ここまでできたら硬化します。鯉のぼりのデザインの完成です。

 

鯉のぼりの鱗をイメージした模様を描きます(中指、小指)

まずは鯉のぼりに使用したものと同じカラーで写真のような変形フレンチを作ります。先ほどと同じように、デザインブラシの先で形作ってから内側を埋めていくと塗りやすいと思います。

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筆跡が消えたら硬化し、二度塗りします。写真は二度塗り後のものです。

次にホワイトで鱗の模様を描いていきます。変形フレンチの境目にラインを引き、同じ大きさ、同じ幅のラインを順番に増やしていくとそれらしく見えます。

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ホワイトのラインが弱いと感じる場合は重ね塗りしてください。

 

雲をイメージした模様を描きます(人差し指、薬指)

人差し指と薬指には、雲をイメージした模様を描きました。吹き流しのようにカラフルな色を使用するのもいいですね。今回はホワイトベースの変形フレンチに、鯉のぼりのヒレに使用したゴールドのラメジェルを重ねています。

まずはホワイトで写真のような変形フレンチを作ります。鱗と違って、左右対象でなくて構いません。むしろ少しいびつな方が雲らしくていいと思います。

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硬化したら次に進みます。こちらは一度塗りで十分にジェルが馴染んだため、重ね塗りはしていません。

変形フレンチの少し内側をゴールドのラメジェルで埋めていきます。カラージェルのシマーリングサイドグリッターでも代用可能ですが、粉末のグリッターはラメの濃度を自在に調整することができるのでとても便利です。

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硬化できたら仕上げに取り掛かります。

 

すべての爪にベース&トップジェルを塗り、硬化します

仕上げ作業です。爪全体をコーティングするように、薄く丁寧に塗りましょう。

 

ワイプにジェルクリーナーを染み込ませて、未硬化のジェルを取り除きます

未硬化のジェルをしっかりと拭き取ったら、完成です!

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ネイルアートのテクニックというよりもお絵かきに近いデザインでした。鯉のぼりのような細かいデザインを作るには、面積の大きい親指がキャンバスに一番適していますね。すべての爪に細かいデザインを施す自信がない場合、今回のように残りの爪には題材に類する簡単な模様を作ると、簡単かつ統一感が出るのでおすすめです。みなさんも童心に戻って、爪の先から子どもの日を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

今回使ったアイテムはこちらから購入できます

 

 

このブログについて

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