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こんにちは!ネイルビューティマガジンの杏です。
ずいぶんと暖かくなってきましたね。寒い冬は家の中にこもりきりでも、暖かくなってくると外に遊びに出たい!という方も多いのではないでしょうか。そんな4月、5月のアウトドアの定番といえば、いちご狩りですよね。今回はドットを置くだけの簡単ないちごネイルのご紹介です。いちご狩りのお供に、気分だけでもいちごを楽しむために、気軽に取り入れることのできるデザインをお楽しみください!
今回使用したのはこちらの4色です。
- ジェイド 3505
- ホワイト 3506
- ガーベラデイジー 3511
- ロゼッタ 3513
今回はカラージェルを混ぜることなく、すべてそのままのカラーを使用しました。
では、具体的な作り方のご紹介です!
ベース&トップジェルを塗り、硬化します
まずはベース&トップジェルを塗ります。塗り残しのないように丁寧に塗っていきます。
ガーベラデイジーを爪全体に薄く塗ります【2~3度塗り】(親指、中指、小指)
今回はガーベラデイジーを使用しましたが、はっきり鮮やかな発色にしたい場合はファイヤーブリックもおすすめです。ソルースジェルのカラージェルはどれも綺麗なカラーばかりですので、お好みのものを使用してください。
薄く丁寧に塗り、筆跡が消えたら硬化します。ムラのないよう何度か重ね塗りします。
ジェイドでいちごのヘタを描きます(親指)
ジェイドをデザインブラシの先にとり、いちごのヘタを描いていきます。自爪の場合は向きを変えることができませんが、ネイルチップの場合は上下逆さまにした方が描きやすいと思います。
写真は1度塗りのものですが、発色が薄いと感じる場合は重ね塗りしてください。
ホワイトでいちごの種を描きます
ヘタをつけただけの状態だと、いちごというよりもトマトのようですので、種を描き足しましょう。ホワイトをデザインブラシの先に少量とり、筆先をはらうようにして種を描いていきます。ドットのような丸よりも少し細長い方が種らしくなりますね。
種を描き足すとずいぶんいちごらしくなりました。硬化したらいちごのデザインは修了です。
ホワイトでランダムにドットを置きます(中指、小指)
ガーベラデイジーをベースに塗った残りの爪にはホワイトのドットを置いていきます。いちごの種と区別するために、少し大きめのドットをランダムに配置しました。
大きさも大小あると、いちごの種との違いが出てかわいいですね。
ロゼッタを爪全体に薄く塗ります【2~3度塗り】(人差し指、薬指)
残りの爪にはロゼッタを使用しました。ロゼッタはガーベラデイジーに比べ薄く柔らかなカラーですので、硬化しながら様子を見て重ね塗りしてください。
写真は3度塗りした後のものです。2度塗りだともう少し透明感があり、4度塗りだと落ち着いた印象になると思います。
ガーベラデイジーでランダムにドットを置きます
ロゼッタベースの爪にはガーベラデイジーでドットを置いていきます。先ほどと同じようにデザインブラシの先にジェルをとり、大きさ、配置ともにランダムに置いていきます。
小さいドットをたくさん置くよりも、大きいドットを少量置いたほうがかわいいかもしれませんね。硬化できたら、仕上げに入ります。
すべての爪にベース&トップジェルを塗り、硬化します
仕上げ作業です。爪全体をコーティングするように、薄く丁寧に塗りましょう。
ワイプにジェルクリーナーを染み込ませて、未硬化のジェルを取り除きます
未硬化のジェルをしっかりと拭き取ったら、完成です!
ベースを塗ってドットを置くだけの簡単ネイルでしたが、いかがでしたでしょうか。いちごの種とドットの区別するのがポイントでした。今回はいちごデザインは親指だけでしたが、増やしたり、断面図を描いたりしても素敵ですね。使用するカラーも工程も少なく、とても簡単なデザインですので、ぜひ気軽にファッションに取り入れていただけると嬉しいです。
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