春を先取り!パステルカラーのタイダイネイル

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2017-02-13

春を先取り!パステルカラーのタイダイネイル

こんにちは!ネイルビューティマガジンの杏です。
まだまだ寒い季節が続きますが、ファッションに敏感な人はそろそろ春物が気になってくる頃ではないでしょうか。とはいえ薄手の服を着るにはまだ早いですよね。ということで、まずは春らしいパステルカラーから取り入れてみてはいかがでしょうか?今回はパステルカラーを使ったカラフルなタイダイネイルのご紹介です!

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今回使用したのはこちらの7色とグリッターです。

  • ジェイド 3505
  • ホワイト 3506
  • ロゼッタ 3513
  • パールドロップ 3520
  • ファイヤーブリック 3527
  • サンシャイン 3536
  • バレンシアブルー 3553
  • グリッターK-2(ゴールド) 0601

グリッターはジェルネイルキット付属のものを使用しています。
今回は爪ごとにカラーを変えているため、使用している色が多いです。また何度も筆についたジェルを拭き取るのが面倒だと感じる方は、細筆を何本か用意しておくと便利ですね。
では、具体的な作り方の紹介です!

 

ベース&トップジェルを塗り、硬化します

まずはベース&トップジェルを塗ります。塗り残しのないように丁寧に塗っていきます。

 

パールドロップを爪全体に薄く塗ります【中指:2度塗り、その他:1度塗り】

まずはベースカラーであるパールドロップを丁寧に塗ります。筆跡が消えたら、硬化します。中指は柄を作らないので、2度塗りしてしっかりと表面を整えておきます。

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パールドロップでランダムにドットをのせます

今回のタイダイ柄では、パールドロップ、メインとなるカラー、その2色を混ぜた色の3色を使用しています。まずはパールドロップでランダムにドットをのせます。

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硬化せずに次に進みます。

 

ロゼッタでランダムにドットをのせます【親指】

ここからは親指を例に説明していきます。先ほどと同じようにして、今度はロゼッタでランダムにドットをのせていきます。完成してから思ったことなのですが、ロゼッタのような淡い色だと、タイダイ柄を全体がぼやけてしまいます。そのため、ファイヤーブリックを混ぜてもう少しはっきりしたピンクにしたり、ドットを増やしたりなどの工夫をするといいと思います。

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ここでも硬化せずに次に進みます。

 

先ほどのカラーとパールドロップを混ぜたカラーで、さらにランダムにドットをのせます

ここではロゼッタとパールドロップを混ぜていますが、前述の通り、もう少しはっきりとしたカラーにすることをおすすめします。

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ドットをのせ終わりました。硬化せずに次に進みます。

 

ジェルブラシで色の境目をぼかすように叩きます

すべてのドットが置けたら、ジェルブラシで好みの色になるまで色の境目をぼかすように叩きます。この時の叩き具合によってネイル全体の雰囲気が変わってきます。

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今回は使用したカラーが薄すぎたため全体的にぼんやりとしてしまいましたが、基本的にタイダイ柄にはこれじゃないとダメ!といったいわゆる正解のアートはないので、いくらでも自分の好みにアレンジすることができます。例えば叩き具合が少ないと、ドットの色がそのまま残るのではっきりとした印象的なイメージになります。反対に叩き具合が多いと、色が全体に馴染むので柔らかいイメージになりますね。
タイダイ柄が作れたら、硬化します。

 

同じようにして他の爪にもタイダイ柄を作ります(人差し指、薬指、小指)

同じようにして残りの爪にもタイダイ柄を作っていきます。
人差し指には新緑の緑をイメージして、ジェイドを使用しました。

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ドットを置いて、たたいた後はこちらになります。

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ロゼッタと比べると、色がはっきりとしているのでタイダイ柄らしさが出ていますね。

薬指は明るいオレンジがベースです。ファイヤーブリック(赤)とサンシャイン(黄色)を混ぜて黄色に近い鮮やかなオレンジ色を作りました。

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小指にはバレンシアブルーを使用しました。叩き具合が少なめなので、元の色がわかりやすいですね。

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それぞれ、タイダイ柄が作れたら硬化します。

 

グリッターK-2とベース&トップジェルを混ぜ、ラインを引きます

粉末のグリッターとジェルを混ぜて、ゴールドのラメジェルを作ります。ジェルのシマーリングサイドグリッター(ゴールド)でも代用可能です。ラメジェルを作ったら、タイダイ柄をほどこした爪のまわりを一周するようにラインを引きました。

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また、中指には下側中央にゴールドのドットを置いてアクセントにしました。

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硬化したら、仕上げに入っていきます。

 

すべての爪にベース&トップジェルを塗り、硬化します

仕上げ作業です。爪全体をコーティングするように、薄く丁寧に塗りましょう。

 

ワイプにジェルクリーナーを染み込ませて、未硬化のジェルを取り除きます

未硬化のジェルをしっかりと拭き取ったら、完成です!

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淡いパステルカラーのタイダイが春を先取りしている気分になりますね!タイダイ柄を作る時はドットの大きさや叩き具合を少し変えるだけでも雰囲気ががらっと変わりますので、ぜひいろいろ試して自分らしいタイダイ柄を見つけていただけたら嬉しいです。また今回は全体がぼやけてしまうのを防ぐためにラメジェルで周りを囲みましたが、ラインなしや、ベースのカラーで周りを囲むのも可愛いですね。次回も引き続き春をテーマにしたネイルをご紹介する予定です!

 

今回使ったアイテムはこちらから購入できます

 

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