スポンジを使って簡単デニム&ペイズリーネイル

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2017-03-10

スポンジを使って簡単デニム&ペイズリーネイル

こんにちは!ネイルビューティマガジンの杏です。

3月も半ばに入り、暖かい地域では梅や桜の花が咲いているところもあるようですね。街ではデニム素材のファッショングッズも見かける季節になってきたのではないでしょうか。今回はそんなデニム柄と、バンダナの柄としても有名なペイズリー柄をあわせたネイルに挑戦してみました!

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今回使用したのはこちらの4色とグリッターです。

  • ホワイト 3506
  • マスカレード 3510
  • パールドロップ 3520
  • バレンシアブルー 3553
  • グリッターK-2(ゴールド) 0601

グリッターはジェルネイルキット<Basic>付属のものを使用しています。

繊細に見えるデニム柄ですが、実はスポンジを使うことでとっても簡単に作ることができるんです!今回は使用するカラーも少なく、ペイズリー柄を描く以外には細かい作業もありませんので、ぜひ気軽にチャレンジしてみてくださいね。

では、具体的な作り方のご紹介です!

 

ベース&トップジェルを塗り、硬化します

まずはベース&トップジェルを塗ります。塗り残しのないように丁寧に塗っていきます。

 

バレンシアブルーとホワイトを混ぜ水色を作り、爪全体に薄く塗ります【2度塗り】(親指、薬指)

まずはペイズリー柄のベースを作ります。ホワイトに少量ずつバレンシアブルーを混ぜ、好みの水色を作ります。ジェルブラシを使って丁寧に塗り、筆跡が消えたら硬化します。

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上から柄を描くのでさほどムラは気になりませんが、様子を見ながら重ね塗りしてください。

 

デザインブラシを使ってペイズリー柄を描いていきます

ベースが硬化できたら、早速ペイズリー柄を描いていきます。ホワイトとバレンシアブルーを交互に使用するので、予備の細筆を何本か用意しておくと便利ですね。1本しか持っていない方は、都度クリーナーで汚れを拭き取ってから次のカラーを使用するようにしてください。

まずは親指のデザインから取り掛かります。

ホワイトをデザインブラシの先に取り、ジェルを置くようにしながら線を引いていきます。親指は爪の面積が大きいので、ハートをモチーフに大きな柄を作りました。私はこの時点でホワイトの線をまとめて引いてしまいましたが、ハートの内側部分の模様は、面倒くさがらずに2つのカラーを交互に使いながらどんどん内側に進んでいった方が綺麗に描けると思います。

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ホワイトで線が引けたら硬化します。もう少し立体的にしたいという方は、硬化したあとにさらに線をなぞるように重ね塗りするといいと思います。

次にバレンシアブルーで模様を足していきます。同じようにデザインブラシの先でカラージェルを取り、ジェルを乗せるようにして線を引きます。

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ここまでできたら硬化します。こちらも重ね塗りすることで線に立体感を出すことができます。

次に薬指のデザインに取り掛かります。こちらは親指に比べると爪の面積が小さいので、できるだけシンプルなデザインの方が作りやすいですね。左上から大きな曲線を引き、さらにレースのようにその周りを半円で囲みました。バレンシアブルーでラインを引くスペースを残しつつ、内側にもホワイトを置いています。

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硬化できたら、バレンシアブルーで柄を足していきます。

先ほどと同じようにホワイトの内側にバレンシアブルーのラインを引いていきます。ペイズリー柄らしいツタの模様もポイントですね。空いたところにはドットを置きました。

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硬化して、ペイズリー柄の完成です!

 

マスカレードを爪全体に薄く塗ります【2度塗り】(人差し指、小指)

次にデニム柄のベースを作ります。バレンシアブルーのような鮮やかなカラーをベースにするとはっきりとした印象になりますね。今回は落ち着いたトーンのマスカレードを使用しました。

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筆跡が消えたら硬化します。

 

スポンジにジェルをとり、叩くようにしてデニム柄を作ります

ベースが硬化できたら、デニム柄に取り掛かります。スポンジは家にあるもので構いません。もしスポンジに目立つ汚れがついているようであれば、切って角を作るなどして綺麗な部分を使いましょう。

まずはペイズリー柄のベースに使用した水色を使用します。スポンジにジェルをつけ、硬化したベースの上からとんとんと叩いて模様を作ります。

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中心部分は多めにスポンジを叩きました。ここで一度硬化します。

硬化できたら、新しいスポンジに次のカラーをつけて同じように叩きます。1つめのカラーがもう少し濃い場合はホワイトなど薄い色を使用するといいと思います。今回は1つめに使用した水色が薄く、ホワイトを乗せるとぼやけてしまうと思ったので、ベースカラーと同じマスカレードを重ねました。

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2つのカラーが全体に馴染んでいい具合になりました。デニム柄ができたら硬化します。

 

ホワイトで点線を引いていきます

よりデニムらしくするために、ホワイトで縫い目をイメージした点線を引いていきます。

人差し指は2つの直角な線を交差させたデザインを作りました。

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小指は爪全体を囲むように点線を引きました。爪の外側ギリギリではなく、デニム部分が残るように少し内側にラインを引くのがポイントです。

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ここまでできたら、デニム柄の完成です。

 

パールドロップを爪全体に薄く塗ります【2度塗り】(中指)

中指はシンプルに単色+ドットを置くだけのデザインにしました。パールドロップはその名の通りパールのような輝きが魅力のカラーです。

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グリッターK-2とベース&トップジェルを混ぜ、ドットを置きます

今回はラメの密度を大きくしたかったので、粉末のグリッターを使用しました。グリッターとジェルを混ぜてゴールドのラメジェルを作ったら、下部分の中央にドットを置きます。

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硬化したら、すべての爪のデザインの完成です。

 

すべての爪にベース&トップジェルを塗り、硬化します

仕上げ作業です。爪全体をコーティングするように、薄く丁寧に塗りましょう。

 

ワイプにジェルクリーナーを染み込ませて、未硬化のジェルを取り除きます

未硬化のジェルをしっかりと拭き取ったら、完成です!

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ペイズリー柄だけはどうしても細かい作業になってしまいますが、大きめの柄を作ることで思っているよりも簡単に線を引くことができると思います。デニム柄はスポンジで叩くだけなので、とっても簡単ですね。今回は青系のカラーでまとめましたが、赤など他のカラーを少し足すとまた違った雰囲気が楽しめると思います。

 

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このブログについて

セルフジェルネイルキットメーカーの「ソルースジェル」が運営する、指先までキレイでいたい女子のためのメディアです。ソルースジェルの使用レポートや、ネイルのお手入れ方法など、ジェリネイルを楽しんでいただくための情報を発信しています。

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