ジェルネイルユーザー必見!人気コンテンツ
こんにちは!ネイルビューティマガジンの杏です。
2月ももう終わりに近づいてきましたね。前回はパステルカラーのタイダイ柄で、一足先に春を取り入れたネイルをご紹介しました。今回も前回に引き続き春をイメージしたネイルということで、ピンクとホワイトの逆さフレンチをベースにした花柄ネイルのご紹介です!
今回使用したのはこちらの3色とグリッター、ラインストーンです。
- ホワイト 3506
- フラワー 3509
- パールドロップ 3520
- グリッターK-1(シルバー) 0600
- グリッターK-2(ゴールド) 0601
- クリスタルS(ラインストーン) 1702
- オーロラ(ラインストーン) 1708
- ライトローズ(ラインストーン) 1769
グリッターとラインストーンはジェルネイルキット<Basic>付属のものを使用しています。
今までの体験記事でも何度か花柄に挑戦していますが、今回のようなドットで作る花柄はとっても簡単で失敗知らずです!筆使いに自信がないという方は、まずこちらに挑戦してみてください。
では、具体的な作り方の紹介です!
ベース&トップジェルを塗り、硬化します
まずはベース&トップジェルを塗ります。塗り残しのないように丁寧に塗っていきます。
パールドロップ、フラワーでそれぞれの指に逆さフレンチを作ります【2度塗り】
今回は親指、人差し指、薬指の3本にフラワーを、中指と小指にはパールドロップを使用してベースの逆さフレンチを作っています。
フラワーを1度塗った後の写真がこちらです。
1度めのフレンチは境目を作るのに緊張します。カラージェル付属のハケを寝かせて、ジェルを押すようにすると綺麗なラインを作りやすいと思います。硬化したら、ジェルを重ねます。
2度めはもうフレンチのベースができているので簡単です。先ほどと比べると、色がはっきりして全体が滑らかになっています。筆跡が消えたら、硬化します。
同じようにしてパールドロップでも逆さフレンチを作ります。2度塗り後の写真がこちらです。
フラワーに比べると少しぼんやりとした印象ですが、後から境目にラインを引くので問題ありません。硬化できたら、次へ進みます。
逆さフレンチの境目にドットで花柄を作ります(親指、人差し指、薬指)
フラワーベースの爪には、逆さフレンチの境目に花柄を描いていきます。
デザインブラシの先にホワイトのジェルを少量取り、ブラシの先でとんとんとドットを置きます。ジェルをのばすことができないので、気泡が入ってしまわないように注意しましょう。
ホワイトの花びらが硬化できたら、花の中心を作っていきます。
グリッターK-2(ゴールド)とベース&トップジェルを混ぜてラメジェルを作り、同じようにデザインブラシの先でドットを置きます。ここでは粉末のグリッターを使用していますが、カラージェルのシマーリングサイドグリッター(ゴールド)でも代用可能です。
ここで一度硬化して、花柄の完成です。
逆さフレンチの境目にラメジェルでラインを引きます
フラワーベースの爪には、シルバーを使用します。グリッターK-1(シルバー)とベース&トップジェルを混ぜてラメジェルを作り、ラインを引いていきます。ここでも粉末のグリッターを使用していますが、カラージェルのシルバーグリッターでも代用可能です。
花柄を避けるようにしてシルバーのラインを引いています。
パールドロップベースの爪には、先ほど花の中心に使ったゴールドのラメジェルでラインを引きます。
どちらもラインが引けたら、硬化します。
上からラインストーンを乗せて飾り付けます
ベース&トップジェルを接着剤代わりに少量とり、ラインストーンを乗せていきます。
親指にはクリスタルSとライトローズのラインストーンを並べました。
同じくフラワーベースの人差し指には、オーロラのラインストーンを1つ乗せました。オーロラのラインストーンは、クリスタルSよりも存在感がありますね。
パールドロップベースの中指には、ライトローズのラインストーンを乗せました。それぞれ逆さフレンチのベースカラーとは反対の色のラインストーンを置くことで、シンプルなデザインのアクセントになります。
薬指、小指にはラインストーンは乗せず、そのままにしています。ラインストーンを乗せた爪はここで一度硬化しておきます。
すべての爪にベース&トップジェルを塗り、硬化します
仕上げ作業です。爪全体をコーティングするように、薄く丁寧に塗りましょう。
ワイプにジェルクリーナーを染み込ませて、未硬化のジェルを取り除きます
未硬化のジェルをしっかりと拭き取ったら、完成です!
今回は明るいピンク系のカラーであるフラワーを使用しましたが、はっきりしたカラーが苦手な方はロゼッタなどの淡いピンクを使うと、全体的に柔らかな印象になると思います。ドットで作る花柄はとっても簡単なので、筆使いに自信がない、イラストを描くのが苦手…という方にこそ、ぜひチャレンジしていただきたいデザインです!まだまだ寒い日が続きますが、指先から春を呼び込んでみてはいかがでしょうか。
今回使ったアイテムはこちらから購入できます