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こんにちは!ネイルビューティマガジンの杏です。
10月11月といえば気候のいい日も多く、結婚式を挙げるカップルも多い季節ですね。やっぱり結婚式の主役は花嫁さんですから、お呼ばれネイルも派手なものは控えた方がいいでしょう。しかしせっかくオシャレをしているのですから、何もしないのももったいないですよね。というわけで、今回は結婚式のお呼ばれにもぴったりのシンプルな変形フレンチにラインストーンを飾って、ちょっぴりゴージャスなネイルをご紹介したいと思います。
今回使用したのはこちらの4色です。
- ホワイト 3506
- ロゼッタ 3513
- サンシャイン 3536
- シマーリングサイドグリッター 3530
では、具体的な作り方の紹介です!
ベース&トップジェルを塗り、硬化します
まずはベース&トップジェルを塗ります。塗り残しのないように丁寧に塗っていきます。
ロゼッタで変形フレンチを作ります【3~4度塗り程度】
すべての爪にロゼッタを使用して変形フレンチを作ります。フレンチラインを引くのが難しい場合は、マスキングテープや絆創膏を利用すると上手に引けるそうです。
私はカラージェル付属のハケをそのまま使って描きました。
1度塗りではほとんど見えないくらい薄いので、筆跡が消えたら硬化して、塗り重ねます。
2度塗りでこれくらいです。まだまだ薄いですね。この段階だとラインの位置変更も可能です。
3度めで色がはっきりしてきました。好みでもう少し塗り重ねてください。
4度塗りしたあと硬化した写真がこちらです。色もしっかりついています。
ロゼッタにホワイトを混ぜて色を作り、フレンチの上から曲線を描きます(親指、人差し指、薬指)
次にフレンチの上から模様を描いていきます。
ロゼッタにホワイトを混ぜて薄めのピンク色を作り、デザインブラシで曲線を描きます。
こちらも1度塗りではぼんやりとしていてベースの色と区別がつかないので、硬化したら2~3度ほど塗り重ねて色をはっきりさせています。
写真は3度ほど重ね塗りして硬化したものです。最後にゴールドでラインを引くので、多少ぼんやりとしていても大丈夫です。
ロゼッタにサンシャインを混ぜて色を作り、先ほどの曲線に沿うように新しく曲線を描きます
今度は別の色を作ります。今回はロゼッタに少量のサンシャイン(黄色)を混ぜて、サーモンピンクを作りました。先ほどの曲線に沿うようにして、新しく曲線を描いていきます。
こちらも何度か塗り重ねて色をはっきりとさせます。
2つの曲線を何度も塗り重ねると、その部分が盛り上がってしまってベースと段ができてしまう場合があります。その場合はベースが見えている部分にデザインブラシでロゼッタを塗り重ねて高さを合わせてもいいかと思います。
シマーリングサイドグリッターで模様に沿ってラインを引きます
シマーリングサイドグリッター(ゴールド)をデザインブラシの先にとり、フレンチとその上に作った曲線のまわりにラインを引いていきます。ブラシの先でジェルを乗せるようにすると、グリッターの量も調節しやすいと思います。
こうすることで色の境目がはっきりしますし、爪全体もぐっと華やかになります。
人差し指と薬指も同じようにラインを引き、硬化します。(写真は薬指です)
ラインストーンを乗せて華やかにします(親指、中指)
ラインストーンを置きたい部分にベース&トップジェルを少量のせ、その上にラインストーンを飾ります。ラインストーンはソルースジェルのジェルネイルキット<Basic>付属のものを使用しています。
親指は、クリスタルとライトローズを2つずつ使ってお花をイメージしたデザインにしています。
薬指は右下にクリスタル、オーロラ、ライトローズをそれぞれ1つずつ配置しています。
硬化したら、最後の仕上げに入っていきます。
すべての爪にベース&トップジェルを塗り、硬化します
仕上げ作業です。爪全体をコーティングするように、薄く丁寧に塗りましょう。
ワイプにジェルクリーナーを染み込ませて、未硬化のジェルを取り除きます
未硬化のジェルをしっかりと拭き取ったら、完成です!
今回はお呼ばれネイルなので色やデザインは派手すぎず、ラメやラインストーンでちょっぴりゴージャスにして特別感をイメージしてみました。今回は色みも抑えめで薄いピンクをベースにしましたが、自分のドレスの色に合わせると統一感もあってオシャレですよね。主役はもちろん花嫁さんですが、女性ゲストの適度なオシャレは会場の華にもなって喜ばれることが多いです。マナーを守りつつ、せっかくなのですから自分もオシャレをしてお祝いに参加するのもいいと思いますよ。