カーキ色を使った大人の迷彩ネイル

2016-10-19

カーキ色を使った大人の迷彩ネイル

こんにちは!ネイルビューティマガジンの杏です。
前回の記事の中で秋らしい色のひとつにカーキ色を挙げましたが、今回はカーキ色を使った何かいいデザインはないかな?ということでいろいろ考えてみました。調べるといろいろなデザインが出てきましたが、今回はこちらの迷彩柄に挑戦してみました!
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タイダイ柄もそうでしたが、こういった複雑そうな柄は意外と簡単だったりします。また迷彩柄では色を変えながら模様をひとつずつのせていくので、最後までどんな柄ができるのかわからず、ドキドキしてとっても楽しいです!

今回使用したのはこちらの6色です。

  • アース 3517
  • ホワイト 3506
  • シマーリングサイドグリッター 3530
  • サンシャイン 3536
  • バレンシアブルー 3553
  • ファイヤーブリック 3527

今回も使用色が多いですが、サンシャインとバレンシアブルーを少量ずつ混ぜてカーキ色を作っているので、こちらはマンバ(3519)をそのまま使用するといいと思います。
またベースの色としてアースとホワイトを混ぜたものを使用していますが、ヘンプ(3516)なども似た系統と色ですので参考にしてください。
では、具体的な作り方の紹介です!

ベース&トップジェルを塗り、硬化します

まずはベース&トップジェルを塗ります。塗り残しのないように丁寧に塗っていきます。

ベースの色を作り、爪全体に塗り硬化します【二度塗り】

今回も爪ごとに色を変えているので、それぞれ順番に説明します。
親指と小指、中指の上半分にはホワイトを使用しています。薄く塗り、筆跡が消えたら硬化します。
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実はこの写真はホワイトではなくパールドロップです。塗ってからやっぱりホワイトのほうがしっくり来るような気がしたので、後から塗り替えています。色合いを見ながら二度塗りし、再硬化します。

人差し指と薬指、中指の下半分のベースとなっている色は、アースにホワイトを混ぜて作りました。前回のベースの色よりもアースの割合を増やしています。また前回は色が余って勿体無かったので、少し少なめに…。とはいえ少なすぎると同じ色をもう一度作るのは一苦労ですので、加減が難しいところです。やっぱり元からある色を使用するのが一番だと思います!
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色が作れたら、人差し指と薬指は爪全体に、中指は下半分に薄く塗ります。
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写真では少し色むらができてしまいましたが、二度塗りすると目立たなくなりました。

迷彩柄を作ります ①カーキ色を作りランダムに雲型模様をおきます

メインとなる迷彩柄を描いていきます。
サンシャイン(黄色)とバレンシアブルー(青)を混ぜてカーキ色を作ります。この後少しサンシャインを追加しているので、割合としてはサンシャイン:バレンシアブルー=3:2くらいでしょうか?少しずつ調整しながら好みの色を作ります。またベース色として使用するわけではないので、写真くらいの量で十分足りると思います。
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カーキ色が作れました。マンバを持っている方はそのまま使用してください。
雲型模様を描く時はデザインブラシに持ち替えても構いませんが、私はこのままジェルブラシを使用しました。ジェルブラシを立てて先でとんとんとランダムに模様をおいていきます。
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ここで親指のベースの色をホワイトに変えています。柄が描けたら、硬化します。

迷彩柄を作ります ②2つめの色でランダムに雲型模様をおきます

2つめの色はそれぞれのベースの色とは反対の色で模様をおきました。ホワイトベースの親指にはアースとホワイトを混ぜた色を、アースとホワイトを混ぜた色をベースにしている人差し指と薬指にはホワイトを使用しています。
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先ほどと同じように、柄が描けたら硬化します。

迷彩柄を作ります ③3つめの色でランダムに雲型模様をおきます

先ほど作ったカーキ色に、ファイヤーブリック(赤)を一滴足して濃い茶色を作ります。
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ランダムに模様をおいて硬化したら、迷彩柄の完成です!

中指の色の境目に太めのラインを引きます

先ほど作った茶色で色の境目に太めのラインを引きます。私はジェルブラシを使用しましたが、ここではデザインブラシを使用したほうが綺麗なラインが引けたかもしれません…。
100均などで手に入るネイルラインテープを使用するのもいいかと思います!
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線が引けたら硬化します。

ゴールドでアクセントをつけます

シマーリングサイドグリッター(ゴールド)を使用してアクセントをつけます。
中指には、茶色のラインの上にドットを3つおきました。
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小指には下部分にドットをひとつおきました。
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アクセントをつけ終わったら硬化し、最終段階に入ります!

すべての爪にベース&トップジェルを塗り、硬化します

仕上げ作業です。爪全体をコーティングするように、薄く丁寧に塗りましょう。

ワイプにジェルクリーナーを染み込ませて、未硬化のジェルを取り除きます

未硬化のジェルをしっかりと拭き取ったら、完成です!
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タイダイ柄や今回の迷彩柄のように、ランダムに色をおきながら自分で模様を作っていくのはわくわくしてとても楽しいです!またベースがホワイトだと柄が目立ちやすく、ベースに色がついているほうが、柄が馴染みやすいことも実感しました。柄を主張したい時はベース色を薄くする、柄を控えめにしたい時はベース色を濃くするなどの工夫もできるかと思います。また今回は迷彩柄の王道ともいえるカーキ色を使ったカラーリングにしましたが、色を変えるだけでもイメージが変わるので、ぜひいろいろと試してみてください!

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