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こんにちは!ネイルビューティマガジンの杏です。
前回は王道とも言える花柄に挑戦しました!しかし、初心者の私には、前回のような花びらの細かい花柄は少し難しく感じました。緊張で筆先が震えてしまい、ぶれてしまった部分をごまかすことができないからです…。そこで今回は、大きめの花に変更して再チャレンジしてみることにしました!またカラーも秋っぽく落ち着いたものにすることで、前回とはずいぶん印象の違うネイルになりました。
今回使用したのはこちらの6色です。
- アース 3517
- ホワイト 3506
- サンシャイン 3536
- シマーリングサイドグリッター 3530
- ティールストーン 3508
- バレンシアブルー 3553
ティールストーンとバレンシアブルーはグレーを作るために一滴ずつ使用しているだけなので、グレーベージュ(3559)で代用できます。またグレーの代わりにマンバ(3519)のようなカーキ色も秋らしくて素敵だと思います。
では、具体的な作り方の紹介です!
ベース&トップジェルを塗り、硬化します
まずはベース&トップジェルを塗ります。塗り残しのないように丁寧に塗っていきます。
ベースの色を作り、爪全体に塗り硬化します【二度塗り】(人差し指、薬指)
人差し指と薬指のベースとなっている色は、アースにホワイトを混ぜて作りました。
ジェルブラシで薄く丁寧に塗り、筆跡が消えたら硬化します。二度塗りして硬化した後の写真がこちらになります。
ホワイトで中心となる部分にドットを置いてから、大きな花を描いていきます
今回のメインとなる花を描いていきます。前回と同じように、最初に花の中心となる部分にドットを置いて目印を作っておくと花びらが描きやすいです。
小さいですが、見えるでしょうか?花びらと同じホワイトで目印をつけています。
続いて花びらを一枚ずつ描いていきます。今回は花びらひとつひとつが大きいので、多少筆が震えてしまってもカバーすることができます。とはいえ、慎重に慎重に…。
一枚めの完成です。同じように花びらを増やしていきます。
できました!全体のバランスを見ながら、もう少し花を増やしていきます。
後から思いつきましたが、一度硬化させて、この花びらの間に少し色を変えてもう一枚ずつ花びらを増やしても可愛いと思います。ホワイトとクリアジェルを混ぜたものだと、全体のイメージを変えることなく、かつ元の花びらとも混ざらずにちょうどいいんじゃないでしょうか。次の機会には花びらを重ねる技法にも挑戦したいです!
今回はドットを置くときに違う場所にホワイトがついてしまったため、隠す意味も含めて曲線を引いてみました。
ここで一度硬化させます。
花の中心部に色を置きます
まずは少量のサンシャインとクリアジェルを混ぜて淡い黄色を作ります。
ホワイトで描いた花の中心部に作った色を広げるようにのせていきます。
ここで一度硬化します。薄すぎると感じるようなら二度塗りしてもいいかと思います。
次にアースを筆先で少量とり、先ほどの黄色の上から細い線を引くように色をのせます。
こちらも薄いと感じるようなら二度塗りしても構いません。硬化して、花びらの完成です。
新たにベースの色を作り、爪全体に薄く塗ります【二度塗り】(親指、中指)
グレーやカーキなど、先ほどとは違うベースの色を使います。私は先ほど作ったベースの色が余っていて勿体ないと感じたので、そこにティールストーン(緑)とバレンシアブルー(青)を一滴ずつ足してグレーを作りました。
爪全体に薄く塗り、硬化します。二度塗りして硬化した写真がこちらになります。
同じ色で変形フレンチを作ります【二度塗り】(小指)
小指には、同じグレーを使って形フレンチを作りました。ジェルブラシを傾けるなど工夫しながら塗っていきます。二度塗りして硬化した写真がこちらです。
ゴールドでそれぞれの爪にアクセントをつけます
シマーリングサイドグリッター(ゴールド)とデザインブラシを使って、爪ごとにそれぞれ異なったアクセントをつけていきます。
花を描いた人差し指と薬指には、爪を囲むようにラインを引きました。
親指には縦に2本のラインを引きました。
中指にはドットを2つおきました。
小指にはフレンチの境目にラインを引きました。
それぞれの爪にアクセントをつけ終わったら硬化します。
すべての爪にベース&トップジェルを塗り、硬化します
仕上げ作業です。爪全体をコーティングするように、薄く丁寧に塗りましょう。
ワイプにジェルクリーナーを染み込ませて、未硬化のジェルを取り除きます
未硬化のジェルをしっかりと拭き取ったら、完成です!
正直、今回は大満足の出来栄えです!前回とはデザインが異なりますが、少しは成長しているかな?というのが、伝われば嬉しいです。またデザインと色を変えることで、ぐっと大人っぽい印象になりました。
花柄だけでも他にもまだまだたくさん種類がありますので、これからもいろんなデザインを練習していきたいと思います!