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こんにちは!ネイルビューティマガジンの杏です。
華やかなネイルの基本といえばやっぱり花柄!花を模したネイルにもたくさんの種類がありますが、今回は前回挑戦した花火の描き方をアレンジしたお花ネイルを作ってみました!
配色をアレンジするだけでイメージもがらっと変わりますし、練習しておいて損はないデザインだと思います。前回の花火同様、初心者にはちょっぴりハードルの高い細かい作業になりますが、ソルースジェルのデザインブラシならそのハードルを超えられるはずです!まずは挑戦という気持ちでやってみました!
今回使用したのはこちらの3色とグリッターです。
- フラワー 3509
- ホワイト 3506
- シマーリングサイドグリッター 3530
- グリッターK-1 0600
では、具体的な作り方の紹介です!
ベース&トップジェルを塗り、硬化します
まずはベース&トップジェルを塗ります。塗り残しのないように丁寧に塗っていきます。
ベースとなる色を塗り、硬化します【二度塗り】
今回はベースの色を二種類に分けて塗ってみました。
中指と薬指は、フラワーをそのまま使用します。爪全体に薄く塗っていきます。
フラワーは色みがはっきりとしているので、一度塗りでも十分しっかりとした色が出るように感じました。一度塗りか二度塗りかは好みでいいかと思います。
親指、人差し指、小指のフワラーにはホワイトを混ぜて少し淡くしたピンクを作りました。
パレット代わりにアルミホイルを広げ、フワラーとホワイトをジェルブラシで混ぜて好みのピンクにします。この時、もったいない気持ちになりますが、少し多めに作っておいた方がいいと思います。足りなかったからと同じ色を作ろうとしても、微妙に違う色になってしまうことが多いからです。色を混ぜて作るのはとても便利ですが、再現性が低いこと、また初心者にはジェルブラシよりも付属のハケの方が塗りやすいことから、大きな面を塗る場合はできるだけ元からある色を使用するようにしましょう!
好みの色が作れたら、ジェルブラシで爪全体に薄く塗っていきます。色を混ぜているからなのか少しムラができてしまったため、二度塗りしてカバーしました。
ラメジェルを作り、爪先にのせて硬化します(中指のみ)
ベース&トップジェルとグリッターK-1を混ぜて、中指の先に塗るラメジェルを作ります。今回はラメの密度を小さめにしたかったので、カラージェルのシルバーグリッターではなく、自分で作ったラメジェルを使用しました。しっかりとラメをのせたい場合は、そのままシルバーグリッターを使用してもいいと思います。
少し多めのベース&トップジェルに対して、少なめのグリッターを混ぜています。ラメジェルが作れたら、中指の先に薄くのせて硬化します。
中心となる部分にドットを置いてから、花を描いていきます(親指、薬指)
いよいよメインの花を描いていきます。
まずは花の中心となる部分にドットを置きます。私はここで少し失敗しました…。私は最初から花の中心の色であるシマーリングサイドグリッター(ゴールド)を置いたのですが、後から花びらを描いた時に中心点と花びらがかぶってしまったのです!とはいえ、花を描く際には中心点があった方が断然描きやすいと思います。なので、最初は花びらと同じ色で小さな中心点をうっておき、花びらを描いた後にもう一度色を置くなどすればやりやすいでしょう。
ドットは、デザインブラシの先でジェルを少量とって、塗るというよりもちょこんとのせるイメージで描くと上手に作ることができます。
次に花びらを描いていきます。
ジェルブラシでホワイトをとり、中心部分から広げるように花びらを描いていきます。これが、やっぱり難しい!細い花びらだとぶれやすいので、いっそ大胆に大きな花びらの方が挑戦しやすかったかもしれません。
最初にホワイトで中心点を置いていた場合は、最後に色をのせて花の完成です!
さらに私はベース&トップジェルを少量のせたところにラインストーンを置いてみました。
花のデザインが完成したら、硬化します。
すべての爪にベース&トップジェルを塗り、硬化します
仕上げ作業です。爪全体をコーティングするように、薄く丁寧に塗りましょう。
ワイプにジェルクリーナーを染み込ませて、未硬化のジェルを取り除きます
未硬化のジェルをしっかりと拭き取ったら、完成です!
初挑戦したお花ネイルはまずまずといったところでしょうか?近くで見ると花びらにムラができてしまっているのがわかります…。いくらソルースジェルのデザインブラシが扱いやすいとはいえ、やっぱり自分の腕がものをいいますね。でも、なんとしてでも春までには上手な花を描けるようになりたい!!というわけで、もう一度お花ネイルの作り方についてしっかりと調べて、今度はカラーを変えて再挑戦してみたいと思います!