ジェルネイルユーザー必見！人気コンテンツ
こんにちは！ネイルビューティマガジンの杏です。
みなさん、花火大会やお祭りには行きましたか？暑い日が続きますが、夏もそろそろ終わりに近付いてきています。まだまだ夏を満喫し足りない！という人は、指先に花火を咲かせてみるなんて、いかがでしょうか？今回は、前回挑戦したグラデーションを応用して、こんなネイルを作ってみました。
花火を描くのは一見難しそうですが、ソルースジェルのデザインブラシは先が細くしっかりとした作りなので、細かい作業もお手の物です。
今回使用したのはこちらの3色です。
- バレンシアブルー 3553
- ホワイト 3506
- シマーリングサイドグリッター 3530
では、具体的な作り方の紹介です！
ベース＆トップジェルを塗り、硬化します
まずはベース＆トップジェルを塗ります。塗り残しのないように丁寧に塗っていきます。
ベースとなる色をグラデーションになるように塗ります（親指、中指、薬指）
今回は夜空をイメージしてバレンシアブルーを使用してグラデーションを作りました。
まずは爪全体にバレンシアブルーを薄く塗り、硬化させます。
次に一番上から5分の4くらいのところまで塗り重ね、また硬化します。
さらに上から5分の3のところまで、5分の2のところまで…と、塗り重ねては都度硬化を繰り返します。
私は5回塗り重ねて硬化した後、境目が気になったのでもう一度全体に薄く色を乗せて硬化しました。その写真がこちらです。
ベースが作れたら、いよいよ花火を描いていきます！
花火の中心となる部分にドットを置きます
今回もアルミホイルをパレット替わりに使用しています。
まずはデザインブラシの先でホワイトを少量取り、花火の中心となるドットを置きます。
内側から順に花火の筋を描いていきます
できるだけ筆を洗わずにそのまま使いたいので、薄い色から順に使っていきます。
先ほど中心を描いたホワイトを使って、一番内側の花火の筋を描きました。
続いてホワイトとバレンシアブルーを混ぜて中間色を作り、同じように筋を描いていきます。私は同系色で花火を描きましたが、カラフルにしても可愛いと思います！
ここで一度ジェルブラシを綺麗にします。ジェルクリーナーを染み込ませたキッチンペーパーで色を拭き取り、毛先を整えます。
予備のブラシを持っている人は新しいものに取り替えてください。
綺麗なジェルブラシでシマーリングサイドグリッター（ゴールド）を少量取り、ぽつぽつと火花が落ちるようにドットを乗せます。
硬化します
花火が描けたら、硬化します。親指、中指、薬指はここでいったん終了です。
残りの爪全体にホワイトを塗り、硬化します【2度塗り】（人差し指、小指）
ベースとなる色を2度塗りします。私はこちらもグラデーションを作ろうと試みたのですが、作ったものを見てみるとホワイトはベタ塗りの方が綺麗だと感じました。
花火が打ちあがるイメージで筋を描き、硬化します
ジェルブラシの先でシマーリングサイドグリッター（ゴールド）を少量取り、縦方向に花火の筋を描いていきます。あまり描きすぎるよりも、控えめの方がそれらしく見えるような気がします。思い通りの筋が描けたら、硬化します。
すべての爪にベース＆トップジェルを塗り、硬化します
すべての爪にデザインが描けたら、仕上げのトップジェルです！爪全体をコーティングするように、薄く丁寧に塗りましょう。
ワイプにジェルクリーナーを染み込ませて、未硬化のジェルを取り除きます
未硬化のジェルをしっかりと拭き取ったら、完成です！
どうでしょうか？一見難しそうに見えたこちらのデザインですが、先の細いデザインブラシを上手に使えば、簡単に花火を描くことができました！
花火大会やお祭りにネイルをしていく場合には、浴衣の色に合わせて少しデザインを変えてみると自分らしさが出て素敵だと思います。来年の夏までにはこちらのネイルをマスターして、爪の先まで夏を楽しむ準備をしておきましょう！
