クリスマスモチーフを再現!ピーコックネイル

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2016-12-05

クリスマスモチーフを再現!ピーコックネイル

こんにちは!ネイルビューティマガジンの杏です。

寒い日が続き、気がつくともう12月です。12月といえば、クリスマスですよね!前回ご紹介した赤をベースにしたツイードネイルもクリスマスパーティに合うと思いますが、今回はまさにクリスマス!といったモチーフを詰め込んでみました。ピーコックネイルという技法を利用したツリーとリースをメインに、全体的にグリッターをふんだんに使うことでキラキラ感も出しています。色みは抑えているので、派手すぎることもないと思います。クリスマスパーティにぜひご活用ください!

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今回使用したのはこちらの5色とグリッター、ラインストーンです。

  • ホワイト 3506
  • ティールストーン 3508
  • パールドロップ 3520
  • ファイヤーブリック 3527
  • シルバーグリッター 3532
  • グリッターK-1(シルバー) 0600
  • グリッターK-2(ゴールド) 0601
  • クリスタルS(ラインストーン) 1702
  • オーロラ(ラインストーン) 1708

グリッターとラインストーンはジェルネイルキット<Basic>付属のものを使用しています。

また、今回は複数の色を交互に使うので、デザインブラシかそれに代わる細筆を何本か用意しておくととても便利です。

では、具体的な作り方の紹介です!

ベース&トップジェルを塗り、硬化します

まずはベース&トップジェルを塗ります。塗り残しのないように丁寧に塗っていきます。

パールドロップを爪全体に薄く塗ります【2度塗り】(すべての指)

今回はすべての爪のベースにパールドロップを使っています。その名の通り、ホワイトに比べてパールのような輝きが特徴です。クリスマスネイルですので、雪景色をイメージしたこちらのカラーを使用してみました。

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ムラのないように塗り、筆跡が消えたら硬化します。

ティールストーンとホワイトを交互に置き、硬化する前に綺麗な筆で下から上へ線を引きます(人差し指)

ピーコックネイルは、クジャク(ピーコック)の羽を連想させるようなアートであることから、この名で呼ばれています。今回はピーコックネイルの技法を使って、クリスマスツリーとリースを作っていきます。

まず、ティールストーン(緑)を使って、少し隙間をあけるようにして太めの横線を引いていきます。ツリーですので、下の方が線を長く、上に行くほど線を短くしていきましょう。あまり詰めて線を引いてしまうと、間にホワイトが入らないので注意してください。

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次に、ティールストーンを硬化しないまま、間にホワイトの線を引いていきます。新しいブラシを使うか、クリーナーで綺麗に汚れを落としたブラシを使ってください。また、この時に色が混ざってしまわないように気をつけます。

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2色の線が引けたら、先ほどと同じく硬化せずに次のステップに進みます!

いよいよ、ピーコックネイルのポイントです。綺麗なブラシ、または爪楊枝など先の細いものを使って、下から上にまっすぐ線を引きます。

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写真では、ツリーの左側に線を引いています。模様ができているのがお分かりいただけますでしょうか?このあとも同じようにして下から上へと線を引いていくのですが、その度に必ず筆を拭いて汚れを取るのを忘れないようにしてください!色が混ざってしまうと、せっかくのピーコックネイルが台無しになってしまいます。

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4回線を引いたあとの写真がこちらになります。2色の線が交互に並んでいたときと比べ、ツリーらしさが出てきたのではないでしょうか。ここまでできたら硬化して、いったん終了です。

ティールストーン、ホワイト、ファイヤーブリックを交互に置き、硬化する前に綺麗な筆で円を描くように線を引きます(中指)

次にクリスマスリースを作っていきます。やり方は先ほどのツリーと同じです。3色を交互に置きながら円を作っていきます。

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色が置けたら、硬化する前に円を描くようにして一気にブラシを引きます。

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線が引けたら硬化して、ツリーとリースに飾り付けをしていきます。

グリッターK-2とベース&トップジェルを混ぜ、ツリーとリースの飾りを描きます

今回は粉末のグリッターを使用していますが、もちろんカラージェルのシマーリングサイドグリッターでも代用可能です。グリッターを使用すると、自分でラメの密度を調整できるのが便利ですよね。

ツリーの頂点には星を描きたかったのですが、潰れてしまってちょっと不格好になってしまいました。木の部分にもドットを置くことで、ツリーが華やかになりました!

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リースの上の部分はリボンをイメージして描いたものです。こちらも全体にドットをちらしました。

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ドットが置けたら、硬化します。

ファイヤーブリックとホワイトを交互に置き、硬化する前に綺麗な筆で上から下へ線を引きます(小指)

同じやり方で、赤と白のハート柄を描きます。ファイヤーブリックとホワイトのドットを交互に置いていくのですが、できたものを後から見ると、1つ1つのドットはもう少し大きく描いた方がよかったと思いました。

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色が置けたら、硬化する前に上から下へまっすぐ線を引きます。

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ファイヤーブリックのドットを大きめに描いたほうが、ハートらしさが出てよかったかもしれません。線が引けたら、硬化します。

グリッターK-2を混ぜたベース&トップジェルで、曲線を引きます(親指)

親指はクリスマスツリーのキラキラとした飾りをイメージしています。ツリーとリースに使用したゴールドのグリッターを混ぜたジェルを使って、交差した曲線を2本引きました。

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曲線が引けたら、一度硬化します。

グリッターK-1とベース&トップジェルを混ぜ、飾り付けをします(親指、人差し指、中指)

先ほどと同じようにしてシルバーのグリッターを混ぜたジェルを作り、それぞれの爪に飾りを足していきます。

親指には全体に散らすようにシルバーのドットを置きました。また、曲線からぶら下がるようにしてラインストーンを2つ乗せています。

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人差し指は、ゴールドのドットと同じようにツリーの木の部分を飾り付けています。

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中指も同じようにリースにドットをちらして飾り付けました。

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硬化できたら、最後は薬指に取り掛かります。

シルバーグリッターで爪の上半分にグラデーションをほどこします

ラメの濃淡でグラデーションをつけているので、とても簡単です。また、ここではジェルのシルバーグリッターを使用していますが、もちろん先ほどのグリッターK-1とクリアジェルを混ぜたものを使用しても構いません。

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硬化できたら、すべての爪のデザインの完了です!

すべての爪にベース&トップジェルを塗り、硬化します

仕上げ作業です。爪全体をコーティングするように、薄く丁寧に塗りましょう。

ワイプにジェルクリーナーを染み込ませて、未硬化のジェルを取り除きます

未硬化のジェルをしっかりと拭き取ったら、完成です!

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ベースのパールドロップがとっても綺麗ですよね!クリスマスモチーフをたくさん詰め込んだことで、クリスマス感たっぷりのネイルに仕上がりました。

手順の説明がいつもより長くなってしまいましたが、実際の作業はとっても簡単です。何度も筆を綺麗にするのが面倒な方は、細筆を何本か用意すると手間がはぶけますので、ぜひお気軽にチャレンジしてみてください!

今回使ったアイテムはこちらから購入できます

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