秋冬にぴったりのアーガイル柄ネイル

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2016-11-07

秋冬にぴったりのアーガイル柄ネイル

こんにちは!ネイルビューティマガジンの杏です。

街を歩くと、アーガイルやノルディックなど、秋冬ならではの柄物ファッショングッズが並んでいるのを見かけるようになりました。服やかばんなどのファッショングッズと、ネイルの柄やカラーを合わせるのもオシャレのテクニックのひとつですよね。今回はそんな秋冬ならではの柄物の中でも、アーガイル柄ネイルに挑戦してみました。

 

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今回使用したのはこちらの4色です。

  • ホワイト 3506
  • ブラック 3507
  • フラワー 3509
  • シマーリングサイドグリッター 3530

では、具体的な作り方の紹介です!

 

ベース&トップジェルを塗り、硬化します

まずはベース&トップジェルを塗ります。塗り残しのないように丁寧に塗っていきます。

 

 ホワイトを爪全体に薄く塗ります【1度塗り】(人差し指、薬指) 

まずはアーガイル柄のベースとなる色を爪全体に薄く塗ります。

筆跡が消えたら硬化して、色が薄いようなら二度塗りします。今回は1度塗りで次に進みました。

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フラワーとホワイトを混ぜてピンクを作り、ダイヤを描きます

フラワーとホワイトを混ぜて、好みの色みのピンクを作ります。

色が作れたら、それぞれ写真のようにダイヤを描いてアーガイル柄を作っていきます。

人差し指は爪の上下左右から見切れるようにして4つのダイヤを描きました。このとき、三角形を描くというよりも、交差した線で作られたダイヤがいくつも並んでいるイメージで描いた方が綺麗なアーガイル柄ができると思います。

 

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薬指には半分見切れた大きなダイヤを1つ描きました。こちらも見えない線が交差しているイメージを持つと綺麗に描けると思います。1つの柄が大きいので、意識して少し縦長のダイヤにした方がスタイリッシュに見えるのではないでしょうか。

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ダイヤが描けたら硬化します。私は1度塗りにしていますが、色が薄いと感じるようでしたらさらに重ね塗りをしてください。

 

ブラックとホワイトを混ぜてグレーを作り、ダイヤを描きます

次に2色めを作ります。グレーを作るときは、ホワイトに少しずつブラックを足していくと色の調整がしやすいのでおすすめです。色が作れたら、先ほどと同じようにしてアーガイル柄を作っていきます。

 

人差し指は中央の開けておいた部分にダイヤをはめこみます。このときも、ピンクのダイヤの間をグレーでつなぐように線を引き、その中を塗るようにして描くと綺麗に仕上がります。ピンク、グレー、ベースのホワイトすべてのダイヤが均等な大きさとバランスで並んでいるのが理想です。

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薬指は左半分に先ほどと同じように半分見切れたダイヤを描きました。こちらも交差した線を意識して、上下のホワイトのダイヤの形が崩れないように気をつけましょう。

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ダイヤが描けたら硬化し、色が薄いようなら重ね塗りをします。

 

シマーリングサイドグリッターでラインを引きます

次に、シマーリングサイドグリッター(ゴールド)を使って、それぞれのダイヤの中央を通るラインを引いていきます。カラージェルではなくグリッターのゴールドをクリアジェルと混ぜて使ってもいいと思いますが、私はラメの密度を高くしたかったので、カラージェルのゴールドを使用しました。

 

人差し指は柄が細かいのでラインの数も多くなります。ラインを引くときには、デザインブラシの先でちょんちょんと点をつなぐようにすると、しっかりとラメを乗せることができます。

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薬指は柄が大きいのでラインの数も少ないですね。最初のダイヤを幅広に描いてしまったので、ラインも少し不格好になってしまいました。

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ラインが引けたら硬化して、アーガイル柄の完成です。ダイヤだけの状態に比べると、ラインを入れるだけでぐっとアーガイル柄っぽさが増したような気がします。

 

残りの爪全体にピンクとグレーをそれぞれ薄く塗ります【2度塗り】(親指、中指、小指)

今回の主役であるアーガイル柄を目立たせるために、残りの爪はシンプルな単色ネイルにします。親指と小指はグレー、中指はピンクを全体に塗りました。

上に柄を乗せていないので2度塗りしていますが、きちんと色が出ているなら1度でも十分だと思います。

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このままではさすがに少し寂しいので、親指と小指にはゴールドでドットを置きました。

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硬化したら、最後の仕上げに入っていきます。

 

すべての爪にベース&トップジェルを塗り、硬化します

仕上げ作業です。爪全体をコーティングするように、薄く丁寧に塗りましょう。

 

ワイプにジェルクリーナーを染み込ませて、未硬化のジェルを取り除きます

未硬化のジェルをしっかりと拭き取ったら、完成です!

 

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初めてアーガイル柄に挑戦しましたが、最初のダイヤを綺麗に描けるかどうかで全体の完成度が変わってくるように感じました。個人的なおすすめポイントは、交差した線で作られたダイヤを意識して描くことです。とはいえ多少ダイヤが乱れていても、最後にゴールドでラインを入れることで全体がぐっと引き締まりますので、大丈夫です。気負わずに、皆さんもこれからの季節にぜひチャレンジしていただきたい柄のひとつだと思います!

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