カラーを変えてアーガイル・ニット柄に再挑戦!

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2016-11-21

カラーを変えてアーガイル・ニット柄に再挑戦!

こんにちは!ネイルビューティマガジンの杏です。

前回、前々回では秋冬にぴったりの柄物ネイルをご紹介しました。どちらも普段のファッションと合わせて取り入れやすく、温かみのある柄だと思います。今回はそんなアーガイル柄・ニット柄の混合ネイルに挑戦しました!1つ1つの作業は変わりませんが、カラーと柄の配置を変えるだけで全然雰囲気が違って見えるので、とっても楽しいですよ!

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今回使用したのはこちらの4色です。

  • ホワイト 3506
  • ブラック 3507
  • バレンシアブルー 3553
  • シマーリングサイドグリッター 3530

では、具体的な作り方の紹介です!

ベース&トップジェルを塗り、硬化します

まずはベース&トップジェルを塗ります。塗り残しのないように丁寧に塗っていきます。

ホワイトを爪全体に薄く塗ります【1~2度塗り】(親指、人差し指、小指)

今回の親指のニット柄、人差し指のアーガイル柄のベースはホワイトにしてみました。また、小指はホワイトの単色塗りですので、柄を重ねない分2度塗りしておいてもいいかもしれません。丁寧に塗り、筆跡が消えたら硬化します。

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ニット柄を作ります(親指)

では早速ニット柄を作っていきます。ホワイトのカラージェルをとり、デザインブラシを立てながらちょんちょんとジェルをのせて柄を作っていきます。

1度塗りの状態の写真がこちらです。前回よりもこまめにジェルを足して、高さを意識して柄を描きました。

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硬化したら、描いた柄の上にさらにジェルをのせていきます。慎重に同じ部分をなぞるようにして高さを作っていき、硬化したらまた塗り重ねます。前回は3度塗りであまり柄がはっきりしなかったため、今回は根気よく4度塗りして作ったニット柄がこちらです!

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1回ごとの塗り方も高さを意識するようにして、塗り重ねる回数も1回増やしたところ、前回に比べるとかなり柄がはっきりしたことがわかると思います。

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(比較 左:今回のもの 右:前回のもの)

やっぱり綺麗な柄を作るには丁寧に作業することが大切ですね。硬化したら、ニット柄ネイルの完成です。

ホワイトとブラックを混ぜてグレーを作り、爪全体に薄く塗ります【1度塗り】(中指)

中指のアーガイル柄はグレーベースです。グレーを作るときは、ホワイトに少しずつブラックを足していくと色の調整がしやすいかと思います。

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筆跡が消えたら硬化し、アーガイル柄を作っていきます。

アーガイル柄を作ります(人差し指、中指)

ベースカラーが硬化できたら、いよいよアーガイル柄を作っていきます。

まずは人差し指から説明します。ホワイトベースの真ん中下半分に、先ほど作ったグレーでダイヤを描きます。私は意識して少し縦長に描いてみました。また、交差した線をイメージしながら、向かい合う辺がきちんと平行になるようなダイヤを描くのがポイントです。このあとダイヤを描き足していきますが、最初のダイヤの形で全体のイメージが決まってくると思います。

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硬化したら、バレンシアブルーでダイヤを描き足していきます。ただ並べて描き足すのではなく、ダイヤの辺がまっすぐになるようにしてダイヤをつなげていくと、綺麗なアーガイル柄になると思います。

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グレーとバレンシアブルーで作ったダイヤにばかり目が行きがちですが、間にできたホワイトのダイヤもとっても大切です。どれも同じ大きさになるように気をつけました。

グレーのダイヤを描き足して硬化したら、いったん終了です。

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何度もカラーを変えているので、デザインブラシがいくつかあると便利ですね。同じブラシを使う場合には、必ずジェルクリーナーを染み込ませたキッチンペーパーで汚れをとり、前のカラーが残っていないことを確認して次のカラーを使うようにしてください。

中指は爪全体ではなく、下半分にだけアーガイル柄を作りました。

先ほどと同じように、真ん中下半分にバレンシアブルーでダイヤを描きます。今回は人差し指と同じくらいの大きさで描きましたが、もう少し1つのダイヤを小さくして、横にたくさん並べてもラインっぽくなってかわいいと思います。

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硬化したら、両脇にホワイトでダイヤを描き足します。上下に柄がないので位置取りが少し難しいかもしれません。ダイヤの高さを合わせるようにすると、見やすくなります。

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こちらも硬化したらひとまず完成です。次はラインを入れていきます。

シマーリングサイドグリッターでラインを引きます

アーガイル柄の仕上げとして、シマーリングサイドグリッター(ゴールド)を使って、それぞれのダイヤの中央を通るラインを引いていきます。ラインを引くときには、デザインブラシの先でちょんちょんと点をつなぐようにすると、しっかりとラメをのせることができます。

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ラインが引けたら硬化して、アーガイル柄の完成です。

バレンシアブルーを爪全体に薄く塗ります【2度塗り】(薬指)

残った薬指はバレンシアブルーをベースにしました。

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筆跡が消えたら硬化します。

グリッターとラインストーンで飾り付けをします(薬指、小指)

このままではさみしいので、グリッターとラインストーンを使って飾り付けます。

薬指はシマーリングサイドグリッターで曲線を引き、そこから吊り下がっているようなイメージでラインストーンを配置しました。ベースの色が深いので、グリッターとラインストーンが映えますね。

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小指はシンプルにラインストーンを1つだけ置きました。オーロラのラインストーンは存在感がありますね。

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すべての爪にベース&トップジェルを塗り、硬化します

仕上げ作業です。爪全体をコーティングするように、薄く丁寧に塗りましょう。

ワイプにジェルクリーナーを染み込ませて、未硬化のジェルを取り除きます

未硬化のジェルをしっかりと拭き取ったら、完成です!

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2度めのアーガイル柄・ニット柄でしたが、前回に比べて綺麗に作れたと思います!アーガイル柄はカラーと柄の配置を変えただけでずいぶん印象が変わりました。またバレンシアブルーを使うことで、かわいらしすぎることなく、落ち着いた大人の印象になったかと思います。いろんなカラーや配置を試してみて、ぜひ自分のお気に入りの柄ネイルを作ってみてください!

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