キラキラ輝く雪の結晶ネイル

2017-02-06

キラキラ輝く雪の結晶ネイル

こんにちは!ネイルビューティマガジンの杏です。
このところは寒い日が続きますね。例年であればそれほど雪が降らない地域でも、今年は珍しく雪が降ったというところも多いと聞きます。こんな寒い日には外に出たくない!でも、ジェルネイルがしたい!セルフジェルネイルなら、そんなわがままも簡単に叶えることができますよ!今回は雪の結晶をモチーフにしたデザインのご紹介です。

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今回使用したのはこちらの7色とグリッター、ラインストーンです。

  • ホワイト 3506
  • ブラック 3507
  • マスカレード 3510
  • パールドロップ 3520
  • ファイヤーブリック 3527
  • シルバーグリッター 3532
  • バレンシアブルー 3553
  • グリッターK-1(シルバー) 0600
  • オーロラ(ラインストーン) 1708

グリッターとラインストーンはジェルネイルキット付属のものを使用しています。
今回は使用しているカラーが多いように見えますが、代用が可能なものも多いので、持っているカラーが少ない方も気負わずにチャレンジしてみてください。マスカレードとバレンシアブルーは色みや透明感は違いますがどちらも青ですので、深みを出したいときはブラック、透明感を出したいときはベース&トップジェルを混ぜることで調整することができます。シルバーグリッターに関しては手順の中で説明していきますね。
では、具体的な作り方の紹介です!

 

ベース&トップジェルを塗り、硬化します

まずはベース&トップジェルを塗ります。塗り残しのないように丁寧に塗っていきます。

 

マスカレードとブラックを混ぜて紺を作り、爪全体に薄く塗ります【2度塗り】(人差し指、小指)

まずは深い紺色のベースカラーを作ります。透明感を出したい場合にはマスカレードの代わりにバレンシアブルーを使用してもいいと思います。ブラックを少量ずつ混ぜ、ちょうどいいカラーが作れたら、ジェルブラシで丁寧に塗っていきます。

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筆跡が消えたら硬化し、同じ色を重ねます。2度塗り後の写真がこちらです。

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深い紺色になりました。今回は2度塗りで次の手順に進みますが、お好みでもう少し重ねてもいいと思います。

 

グリッターK-1とベース&トップジェルを混ぜ、模様を描きます

粉末のグリッターとクリアジェルを混ぜてシルバーのラメジェルを作ります。粉末のグリッターとカラージェルのシルバーグリッターを比べると、粉末のグリッターの方がラメが少し大きいです。また、重ね塗りをしなくてもラメの密度を自由に調整できるので、しっかりとキラキラさせつつも細い線を引きたいときには、粉末のグリッターが使いやすいと思います。
人差し指には大小の渦巻きのような模様を描きました。細い線が引きたいときには、ブラシの先でちょんちょんとジェルを置いていくようにすると綺麗な線を引くことができます。

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小指は横に太めのライン、縦に曲線を引いています。空いているところにはドットも置きました。

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模様が描けたら、硬化します。

 

シルバーグリッターで細かいラメを足します

先ほどの模様とラメの密度に差を出したかったので、ここではカラージェルのシルバーグリッターを使用しています。カラージェルのシルバーグリッターは粉末のものに比べてラメが細かいので、1度塗りで天の川のような繊細な輝きを表現したいときにはぴったりです!また何度も重ねることでラメを強く表現することもできますので、グラデーションなどにも向いています。
今回は夜空に浮かぶ星のような繊細な輝きを表現したかったので、ボトルの淵でジェルの量を調整し、人差し指の右上に薄く広げるようにジェルを塗りました。また、ワンポイントになるようにオーロラのラインストーンを1つ乗せています。

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小指も同じようにして、左下に薄く広げるようにジェルを塗りました。

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硬化したら、残りの爪のデザインに取り掛かります。

 

バレンシアブルーとホワイトを混ぜて淡い水色を作り、爪全体に薄く塗ります【2度塗り】(親指、中指、薬指)

こちらのベースは淡い水色を基調としたタイダイネイルを作ります。
まず作った水色を爪全体に薄く塗り、筆跡が消えたら硬化します。そのあと同じ色を爪全体に重ねるか、ドットを置きます。今回は全体に色を重ね(2度塗りし)ていますが、いずれの場合も硬化する前に次の手順に進みます。

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先ほどの水色にファイヤーブリックを足して紫を作り、ランダムにドットを乗せます

パステルラベンダのようなカラーをそのまま使用しても構いませんが、せっかくなのでベースに使ったカラーにファイヤーブリック(赤)を混ぜて紫色を作っています。あとからブラシでぼかしていくので、ここでのドットはいびつな形でも問題ありません。

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パールドロップでさらにドットを乗せます

空いているところにパールドロップのドットを乗せていきます。

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ジェルブラシで色の境目をぼかすように叩きます

ドットが置けたら、ジェルブラシで色の境目をぼかすように叩きます。叩き具合が少ないとドットの色が強く残ってはっきりとした柄になりますし、反対に叩き具合が多いと全体に色がぼやけて淡く優しい印象になります。

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好みの色が作れたら、硬化します。

 

ホワイトで雪の結晶を描いていきます

タイダイのベースが硬化できたら、ホワイトで雪の結晶を描いていきます。細い線やイラストを描くときには、先ほどラメジェルを使用したときと同じように、ブラシの先でジェルを置いていくようにすると上手く線が引けると思います。
親指は爪の面積も大きいので、細かい柄の雪の結晶を描きました。最初に大きなアスタリスク(*)を描いて、順番に線を足していくと描きやすいです。

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中指、薬指はアスタリスクだけ、または少しだけ線を足して簡略化した雪の結晶を描いています。空いているところにはホワイトのドットも置いています。

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親指にしっかりとしたイラストを描いているので、他の模様はこれくらい簡略化していてもなんとなく雪の結晶であることがわかると思います。模様が描けたら、硬化します。

 

グリッターK-1を混ぜたラメジェルでドットを追加します

さらに空いているところに、シルバーのラメジェルでドットを追加します。これだけでぐっと冬の雪景色らしさが増したように思います。

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ドットが置けたら硬化し、最後の仕上げに取り掛かります。

 

すべての爪にベース&トップジェルを塗り、硬化します

仕上げ作業です。爪全体をコーティングするように、薄く丁寧に塗りましょう。

 

ワイプにジェルクリーナーを染み込ませて、未硬化のジェルを取り除きます

未硬化のジェルをしっかりと拭き取ったら、完成です!

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使用したカラーと手順はいつもよりも多くなってしまいましたが、ひとつひとつの作業はとっても簡単です!今回は雪の結晶を手描きしましたが、市販のネイルシールなどを使うともっと簡単に柄をつけることができますね。まだまだ寒い日が続くこれからの季節、せっかくなので今しかできないネイルデザインを楽しんでくださいね!

 

今回使ったアイテムはこちらから購入できます

 

このブログについて

セルフジェルネイルキットメーカーの「ソルースジェル」が運営する、指先までキレイでいたい女子のためのメディアです。ソルースジェルの使用レポートや、ネイルのお手入れ方法など、ジェリネイルを楽しんでいただくための情報を発信しています。

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